Laundry Land

あれこれ

RSWpre『MUSIC UTOPIA』

「郊外のでかい公園で野外フェスをやりたい。」
ROCK STEADY WASEDAの今年度の年間計画を話していた頃、幹事長が言った。
結局場所が取れずに流れたこの案は、形を変えて『MUSIC UTOPIA』という名前で明日開催される。
下北沢BASEMENT BAR・THREEの二開場、出演アーティスト全14組。半年かかった渾身の企画。

そもそもRSWというサークルは、音楽に依存してなんとか毎日生きている阿呆が自然と集まった団体で、やる気のある人間が交代で都内のライブハウス企画を打つという活動を続けてきた。
若干20名程度の団体は、部員同士の結束、繋がりが薄かった。当たり前だ。だって、音楽を聴いて、見て、酔っぱらうことだけが好きな人間しかいないんだから。
そんなサークルの幹事長が「郊外のでかい公園で野外フェスをやりたい。」ってさ、びっくりした。何を言ってんだってなった。
でも、結果、なんかよくわかんないけどフェスっぽいすごそうなものができた。

なぜ、RSWにこんなことができたのか、あとで振り返っても訳が分からないと思う。
というか、近い将来にこのサークルが続いているのかすら怪しい。強い動力源になる誰かがいないとあっという間に潰れてしまう集団なのだ。今の同世代で、音楽をやっているわけでもなく、ただライブハウスに遊びに行くのが好きな純粋なリスナーが集まって、好きなアーティストを呼ぶ活動をする。数年継続していること自体俺は奇跡だと思ってる。

そんな集団が主催で、下北沢2開場。バンド、アイドル、ヒップホップを含む14組。
今でもちょっと不思議だし、「一致団結」みたいな聞こえのいい話にするにはやっぱり不安なくらいの阿呆揃いだから、なぜここまで無事これたのか、はっきりとは言えない。

ただ、この企画と、この企画をちゃんと形にできた今のRSWの状態は絶対的に信頼してる。これはまず間違いない企画。
お手本なんてないし、収支にもビビってるし、出てくれる人たちのファン、そもそも出演者の方たちにこのコンセプトの面白さが伝わるのか、不安なことはいくつもあった。。


多ジャンルなんて聞こえがいいけど、結局は個々の集客でどうにかしてもらうしかないんじゃないか。。。


お客さんも自分の目当てだけを期待してくるんじゃないか。。。。

 

違う!黙れ馬鹿野郎!!

 

この14組だから味わえる新鮮さと、面白さと、パンチの強さ。ひっくるめた一つの企画として、最高のものになってます。下北沢で最高の夜が明日あります。だから全部見てほしいんです。


『MUSIC UTOPIA』は相当でかいんじゃないかと思う。
100%の気持ちでステージに立ってくれる出演者を呼ぶのなら、100%の気持ちで企画・運営するのが当たり前だろ、という気持ちをもったメンツで始めました。
リスペクトと愛があります。音楽そのものとそれを楽しめる場に。人に。
企画を打ちたいから始めたわけじゃなくて、打たない意味が分からないくらいの何かがあった、音楽が大好きな阿呆どもの奇跡みたいな企画。次はもうないです。
是非、一緒に踊りに来てください。

 

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ヒグチアイがいるから大丈夫な気がする

大学に入って新しい習慣ができた。

キャンパスノートにカバーをかけたものを持ち歩いている。

1日見開き1ページ、1冊3ヶ月計算で好きなことを書けるように設定してある。手帳や日記のように、予定や出来事を整理するということではなく、思ったこと、考えたこと、引っかかったこと、ざっくりしたアイデア、、バッと書きつける用のノートだ。

「忘れるために書いておけ」

という親父の言葉に妙に納得して真似し始めた。書いておけば、そこに戻ってきた時に思い出せる。

 

何かに結び付くかもしれない些細なことほど、忘れる。

そして細々したことをため込んでおくと、疲れる。

単調で特別なことが起こらない毎日だからとこのノートを放置していると、気付いた時には頭の中が色々なことで溢れてもやもやしている。

戻ってこれるリアリティーは大事だと思って続けてきた。

 

 

ノートがもう5冊目になる。

大学に入って2回目の春、毎日毎日が事細かに残っているわけではないけど、過去の4冊をざっと見てみて、不安に思う。

大学に入って何か変われたのか。

友達が増えた、居場所ができた、どこへ遊びに行った、何かに感動した、腹が立った。

新鮮味や、感情の起伏はどこか不安定に感じて、自分自身が何か変化したか分からない。

それを証明してくれるものなんて外にはないからなおさら。

 

甘酸っぱい薔薇の大学生活は何処へ。去年の新歓期の終電で、こみ上げてくるただ酸っぱいものと一緒に飲み込んでしまったのか。

自分の中のジメッとしたものを吐き出すことだけに一生懸命だった浪人時代に比べて、そこそこ色のある毎日を、阿呆みたいに暮らしている。

 

大概の人間がそうだと思う。人はそんなに変われない。

 

 

 
 

 

ヒグチアイを紹介したい。

長野県出身、鍵盤を弾くシンガーソングライター、インディーズ活動を含めて9年目の28歳。

去年、「160度」でメジャーデビューした。

 

このジャンルが好きな人は名前を聞いたことがあるだろう。

全国でライブを行い、各地に根強いファンが多い。対バンするアーティストの中にもファンと公言する人が多い印象で、「ヒグチアイ最強スリーピース(Ba.山崎英明(ex.School food punishment)、Dr.刄田綴色東京事変))」という分かりやすく最強なスリーピースでのライブも行ってきた。

インディーズでの活動歴の方が当然長いが、いつか売れるとずっと言われ続けてきた人だ。

 

 

youtu.be

 

この人の歌は、何かを思い出させる。聴き手それぞれの、あの時の言葉、景色、匂い、想い、決断。そしてきっと、何故か、背中を押された気になる。無理な応援歌ではなく、足りない自分、変われないままの自分を肯定できる、寛容に近いものだと思う。

 

 

落ち着いたアルトがかった声が歌う曲の魅力は「共感」というより「共有」できるリアリティーだ。そしてその歌詞には、聴き手がそのリアリティーを自分の1番納得のできるところに収める余白がある。

自分はどうだっけ、そういえばあんな瞬間があったな、と思えるような。

 

本人もインタビューでこう答えている。

「今日食べたトンカツがめっちゃ美味しかったのは、トンカツが美味しかったからだけではなくて、今日すごく晴れていたから、好きな人と一緒だったから、嫌なことがあった1日の最後に美味しいものを食べたから、、いろんなドラマがあったことに気づく」http://realsound.jp/2016/11/post-10248_entry.html )

 

感情や価値観をその人の個性としてついつい注目してしまうが、人間の生活にある背景、余白そのものにこそ意味があると自分も思う。

 

 

youtu.be

 

「ぽたり」

さびついた涙腺が もうすぐで壊れそう

曖昧な朝焼けと 身代わりのくもり空

 

やりたくて やれなくて やらなくて やりきれなくて

 

あきらめて 忘れては その時をもてあそぶ

靴の底はすりへったまま 雨が降ると走れないまま

タバコ屋の屋根の下で ずっとずっと雨宿り

 

食って寝て泣いて 腹減って また食って

まわって また同じところに戻って

繰り返し 繰り返し 失敗も後悔も

もう飽きたんだ だから ぼくは負けない

 

一番の友達は 裏側の自分だから

いつまでも勝てなくて 時々は辛くなる

 

食って寝て泣いて 腹減って また食って

今日も また同じところに戻って

迷った道で 拾った何かをポケットにつめて

 

食って寝て泣いて 腹減って また食って

まわって また同じところに戻って

繰り返し 繰り返し 変わらない毎日を

送ってるはずなのに 君はずいぶん変わった

やぶれそうなポケット ほらもう 泣けるはず

 

 

 

 

人の目を通した景色、匂い、温度を感じる歌詞だから、聴き手も自身の体験を引っ張り出して、自分のドラマを差し込める。自分のことを考えて、自分を肯定してやれる。

 

youtu.be

 

 

 もう一点。

こういった表現は本当によく見るし、特筆するにしても、音楽にとってはそもそも当たり前な話なのだけど。

 

ヒグチアイはライブの人だ。

ライブが何倍もいい。

 

慣れていない環境、慣れていないモノが与える印象は強烈で、新鮮味が感情の動きを何割増しかにすると思う。だから、ライブハウスで見る生の演奏は、音源より魅力が多いと思えるのは当然な話だ。

 

ただ、ヒグチアイに関しては少し違う。

(どう違うかは、今すぐこのブラウザを閉じてライブの予約をしてもらうと一番感じてもらえるのだけども。)

 

うたも、演奏も、声も、それぞれ魅力的なのはそうだ。

ただ、彼女のライブは、ただ歌を見た、聴いたという印象よりも、ヒグチアイを見た。という感覚になる。彼女自身を見た、聴いた、知った、気になる。

ヒグチアイについて。が曲に込められているからかもしれない。

 

彼女の一番のウリは絶対にライブハウスに行かないと分からない。

 

このことを文章で伝えたいと何回も挑戦したけど、とにかく無理だった。

ここで無理にグダグダするより、興味を持った人には是非、ライブに行ってみてほしい。

 

 

 

最後に。どこにもアップされていない曲なので歌詞だけ。

 

「日常」

くたびれた商店街で

切れそうな歯磨き粉を買う

ランドセル背負った子供が

走ってく 長い長い一本道を

夕焼けが空を染めてく

鳴いている 黒やぶち 野良猫

変わらない今日が過ぎてく

変われない 僕は今日も変われない

そのままの君が好きだ

言ったあの子は随分前に去った

あの頃のままの僕を見て

同じ言葉をかけてくれるだろうか

一番星見つけるたびに

明日に希望を託す

変わらない今日が終わってく

変われない 僕は今日も変われない

 

 

 

 

 

 

 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

自分にとってヒグチアイは特別なアーティストになっていることを踏まえて。

 

ヒグチアイがメジャーデビューした。

 

20142月、「三十万人」リリースを控えている時に、活動を始めてから初めて、辞めたいと思うことがあったという。

 

 プロフィール欄にずっと「自分のうたを自分の声でうたっている人」と書くくらいの人だ。  

やりたいことをやる、自分が楽しむ、続ける。

それを追求した9年がヒグチアイの強さだ。

キャッチーなメロディー、ハイトーンボイス、注目されるキャラ設定、カワイイだけの容姿。女性SSWがライブシーンからメジャーに引き上げられるための近道はたくさんあるが、それらに妥協せず、自分を掘り下げ、人を考え、言葉を歌にして、曲を書き、ライブを続けたんじゃないだろうか。

 

そしてようやく、メジャーシーンに躍り出た。間違いじゃなかった。

 

自分のやりたいこと、やりたくないこと、できること、できないこと、好きなこと、嫌いなこと、そう単純じゃないものに向き合い続けた結論も歌にしている。

  

過去との決別でも未来への迎合でもなく、今のヒグチアイが今の全てだ。

また少しずつ前に進む。

 

ヒグチアイのライブを初めて見たのが高校一年生のとき。それから今まで、一番ライブを見たアーティストかもしれない。持っているCDはデモも含めたら10枚を超えた。

この人ほど、励まされて、慰められて、背中を押されて、何より楽しませてくれたアーティストはいない。歌い続けて欲しい。

辞めないでくれて本当によかった。 

 

youtu.be

 

今の音楽シーンに、ヒグチアイが新しくデビューする。この心強さは、忘れようがない。

 

 

『DEEP BEAT YELLOW』大成功記念〜それでもやっぱり向井秀徳。編〜

youtu.be

閉ざす/窓を開けてバスを揺らすよ
耳を通って脳に青が刺さる
沈む水の底へ 妄想になすすべなく
past time いつの間にか終点が始点になる
(きのこ帝国「Girl meets NUMBER GIRL」)

 
NUMBER GIRLは、青春を思い出させる何か、というよりも「青」そのものと佐藤さんは言い切った。

自分もNUMBER GIRLを聴いていた。

高校生だったのはもう三年前。そのときの日常が青春だというのなら、それはやっぱり過ぎ去ったもので、この時はこうこうこうだったと思いだしたところで、美化された思い出に過ぎない。そのくせ、その記憶は今も脳に深く刺さったままで、今も自分はそれに動かされていると錯覚してしまうときがある。厄介。



「どんな音楽好きなの?」
音楽系サークルの新歓で必ず聞かれるこの質問。
試されているようにも感じてしまうこれに、NUMBER GIRL一本で答えて回った。


そして、そのうちの一つROCK STEADY WASEDAというサークルに入り、4月6日。
初の個人企画『DEEP BEAT YELLOW』が無事終了した。

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『DEEP BEAT YELLOW』

CRCK/LCKSに出てもらいたい。そこから始まった。
あのバンドに出会えたことが本当にデカかった。

去年の終わりに、彼らの出演が決まることで無事立ち上がったこの企画は、コンセプトとタイトルに本当に悩んだ。別にこだわらなくても問題ないことかもしれないとは思ったけど、逆に言えばここくらいしかこだわれることもない。

企画を打つからには、そのイベントのパッケージというか、どういうものか、なんで来てほしいのか。下北沢のライブハウスで、早稲田の学生団体がイベントを打つ意味、意義を、自分の中には答えが欲しかった。
少なくとも、音楽活動とは無縁の自分が、学生団体の企画を打つことに対するビハインドというか、後ろめたさがあった。音楽の現場に携わっていない外部の人間、ましてや学生が、それを本業にしている人たちの熱量を無視して、自分たちの思い出作りのようにチャラチャラと企画をする、そんなことはあってはならない。できないならやらなければいいだけの話で、やるからには、真摯にやりたい。それだけは絶対だと思った。

そんな折、下北沢THREE店長スガナミさんのブログを読んだ。下北沢の端の小さなライブハウスから革命を起こそうと本気で取り組む大人がいることに驚いた。自分のライブハウスでやるイベントにはすべて胸を張る。そのためのサポートには全力で当たり、THREEというブランドを築く。ライブハウスを運営しながら、である。
「意志を持つ箱に」と題されたその覚悟を知ったら、所詮学生で多少赤字がでたら自分が働けばいいだけの、なんの責任もない自分が、個人企画をする。そこで攻める姿勢を出さないで、BASEMENT BARはとても借りられないと思った。

結局コンセプトは、ずっと自分がライブハウスに感じていた明るいものを言葉にしただけだった。ステージに立つ人と、フロアで楽しむ人だけが主役のあの空間は、間違いない。

【企画コンセプト】
お客様が自由に振舞えるフロアの雰囲気を作り出すアーティスト様をお呼びし、表現を追求し演奏するアーティストのライブはジャンルの枠関係なしに見ていて面白いと感じてもらえる企画にしたいと考えております。
いつでも、いい音楽はずっとライブハウスで鳴っていると、遊びに来てくれる方と共有したいと思い、企画させて頂きました。

 


まあ、コンセプト決まって、よっしゃ、やるぞ、となったからって別にスムーズにいくわけではないのだけど。

初めに理想としていたイメージの中核になったであろうアーティスト達に出演NGを連発されても、そこは、拾う神ありというか、予想外に時間はかかったが無事アーティストが出そろった。
一組ずつ、勝手ながら紹介させてもらっている。

 

ray887.hateblo.jp

 
CRCK/LCKS
TAMTAM
MISTAKES
GiGiGiraffe
DJ:星原喜一郎

ありえないでしょう、これは。
サークルの名前があったからといって、これは。
とにかく嬉しかった。


そして、これは自分が最もこだわりたかった企画のパッケージという面で、超絶な効果を発揮してくれたのだが、この企画のチラシのデザイン。
かっこよくない?これ。

本当は、自分で作りたかったのだけど、そこまで手を広げる余裕もなく、友達に紹介してもらった青きさん(会ったこともない年下の女の子)に頼むことになったのが、まさか。

ジャンルの枠を超えた音楽、人、それぞれの見え方が一番魅力的に見える。
それだけのコンセプトから、黄色い壁に配置された窓から見えるそれぞれの景色を表現してくれました。恐るべし。
企画の顔として文句ない最高のデザインに仕上げて頂きました。ありがとうございます。
このチラシは評判もよく、要所要所でなぜか自分が褒めてもらえて、申し訳ない半分、とても嬉しかった。
迷いに迷った企画タイトルもこのデザインがあったから決められました。

『DEEP BEAT YELLOW』

意味はそんなにないですが笑
とっつきやすくて好きになったものが、実は超奥深かかったら、もう一生そのジャンルの虜になっちゃいますよね。


ブッキングが決まらないままインフルエンザになったこと。
解禁日(2/20 22:00)を新潟の免許合宿の寮で一人寂しく迎えたこと。
解禁時のチケット予約数が伸びなかったこと。

焦る期間も不安な期間もいろいろあったけど、苦にならなかったからよかった。自分自身がずっと当日を楽しみにしていたからだろうし、いいものになるという余裕というか、決まりが自分のなかにあったからだろうなあと思う。
企画中ずっと、BASEMENT BARのスタッフさんは本当に優しかったし、RSWのメンバーも自分が勝手に決めていくブッキングを認めてくれて、聴いてきてくれて、レスポンスもくれて。
ありがたい話が積み上がってきました。



当日は、


当日は、


いかがでしたか?
僕は、本当に楽しかったです。当たり前すぎる話ですが。

個人企画、団体企画となると、企画者の知り合いが多く集まるイメージというか、全体的に内輪の雰囲気が出るんじゃないかという不安も実は少しあったのですが、どうだったのでしょう。
一生懸命準備して、ようやく当日を迎えたこの企画を、フロアで知り合いとなれ合う時間にしたいはずもなく、自分は最前ど真ん中で陣取らせていただきましたが、(そのわがままというか、わきまえていない感じには目をつぶっていただきたいですが)スーパースターでしたね。集結してましたね。


開演中は、だから、来てくれた人にロクに挨拶も乾杯もできなかったのですが、「楽しかった」「あのバンドがよかった」「このバンドがかっこよかった」など、みんな楽しんでくれていたみたいで、いろいろ感想も見聞きしまして、エゴサーチもせず、お腹一杯のまま一週間経ちました。


今思い出しても夢のようです。
TAMTAM、暖かかった
GiGiGiraffe、尖ってた
MISTAKES、攻めてた
CRCK/LCKS、超楽しかった
星原さんが熱を逃さなかった。

あっという間でした。

なんとも濃い、黄色い夜でした。

改めて、
来てくれた皆様
出演してくださった皆様
下北沢BASEMENT BAR様
ありがとうございました。
積み上がりすぎましたかね。

『DEEP BEAT YELLOW』は大盛況の大成功だったと、宣言いたします。


あと、支えてくれたROCK STEADY WASEDAですが。
今年攻めます。これを機会に、注目していただけると幸いです。






さて、

「黄」色。
青から変わり、そろそろ止まらないといけない警告の色。
ただ、あの幸福のハンカチの色でもある。
好きな人たちに出演してもらい、好きな人たちが遊びに来てくれた、あの日のようなライブハウスが、毎日、どこかしらで、誰かを待っていると思うと、まだこの先も止められそうにないな、と思う。
青いだけじゃやってられないと体感したこの一年は、青春と呼べるものではないないけど、あの大切な黄色い夜ももう、過去のものになってしまった。
いざ振り返るとあっという間に感じて、

楽しかった。ありがたい。の気持ちしか出てこない。
また次ができればいいし、違うところを掘ってみてもいい。

次は?この先は?
3月ごろにそんなことを考えていたけど、一回やめた。余白は作っておきたかった。

だから、去年の12月に立ち上げた『DBY』の終了が、自分の2016年度の終了で、2017年度のことはこれからゆっくり考えよう。リセットじゃないけど、一回落ち着こう。

そう考えていた。

 

 

 

 


それが、まさか、そうならないとはなあ。。。
それでもやっぱり、終点が始点になる。

 



『DBY』が終わった二日後、僕は渋谷のO-EASTにいた。

あの人を見に行った。

メインステージど真ん中。満杯の箱の中、MATSURI STUDIOから来た彼は、真っ赤な照明を当てられ、MATSURI SESSIONを捻り上げていた。


強烈だった。
一昨日に出きった状態のはずの自分から、まだ引っ張り出すのか。。

 

強烈だった。
何かが刺さった気がした。
今度は何色なのか、いつか抜けるのか、分からない。

ただ、

「赤」い季節が、そう経たないうちに到来するんじゃないか、そんな予感がした。

 

youtu.be

『DEEP BEAT YELLOW』 出演者紹介~TAMTAM・CRCK/LCKS・MISTAKES・GiGiGiraffe~

 最近読んだ中で「書く力」という本が面白かった。
編集手帳(読売新聞の一面コラム)を担当し続ける竹内正明氏と、池上彰氏が互いの文章術を探り明かしあうもので、次々登場するプロの技の中にも、文章ド素人の自分に強く残るものがあった。

読者は自分の知らない情報に惹かれる。この場合の、『知らない情報』を専門的な知識と錯覚する人も多いが、素人がヘタに格好つけて曖昧な知識を並べたところで専門家には勝てない。じゃあ何を書けば楽しんでもらえるのか?最も手軽に書ける読者の知らない情報とはすなわち、筆者の『すごく身近な話題』だ。

 

 TAMTAMのクロさんが、CINRAのインタビューで歌詞について話しているのを見たとき、この技を思い出した。

前はいい詩とか小説とかをお手本にしちゃっていたというか、『正しさを求める』みたいな感じがあったんですけど、拙くても自分のボキャブラリーで作るようになった(『NEWPOWSY』リリースインタビュー)

このアルバムにリラックスした雰囲気を感じるのは、そんな言葉に惹かれたからかもしれない。

 

【TAMTAM】
クロ(vo,trunpet,synthesizer)、高橋アフィ(dr)、ユースケ(gt)、ともみん(key)、溝渕匠良(support)(ba)
2008年結成。現体制では2016年にP-VINE RECORDSより『NEWPOESY』をリリース
 
 バンドの新たなスタートとなった『NEWPOESY』は、自信のスタイルとしてのダブ/レゲエを残しつつ、ソウル/R&B的なグルーヴの印象を持つ名盤だ。ライブではこのアルバム以前の曲は演奏しないので、この一枚が今のTAMTAMのスタイルを現わしている。

youtu.be


 初めてTAMTAMのライブを見た際の印象は“CANADA”だった。サビを歌い終わったメインボーカルがシンセの下からトランペット引っ張り出したときは驚いた。そのまま吹き始めるクロさんはかっこよかった。
帰ってアルバムを聴いたとき、どの曲も全部の音がぴったりはまっているように聴こえた。基本のリズムが繰り返されているし、女性ボーカルで聴きやすい。とにかくまとまりがいいと思った。

だけど、聴けば聴くほど、観れば観るほど、面白いのだ、このアルバム。音数が少ないからまとまって聴こえる曲も実は手数が多かったり、気持ちいいところがどんどん増えていく。
ピタリとはまった音も、打ち込みに頼らない生バンドで演奏する面白さを踏まえたもので、音の歪み、余白など、サウンドに対する理想を高く持って仕上げた曲は、ライブ演奏時も生のグルーヴがとても気持ちいい。

 また、ボーカルのクロさんの声が魅力的だ。
ベタッとした感じが、歌詞を歌うということよりもサウンドの一部として機能しているように聴こえて耳障りがいいし、その歌詞も「頭が冴えて 眠れないよ どうしよう」(『コーヒーピープル』)、「風邪をひきました ずいぶん長い間 熱を帯びているんだ」(『カルテ』)と、冒頭から身の回りの出来事を淡々と、飾らずに伝える。

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太いビートの上に、リラックスした歌、このバランスがたまらない。

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唐突でした、すみません。
大学に入学して一年になります。

都内ライブハウスで音楽イベントを企画、運営するサークルROCK STEADY WASEDAというサークルに所属しました。
浪人しているときから「大学生になったら個人企画を打ちたい」と思っていた自分は、このサークルの枠を借りて、来る4月に『DEEP BEAT YELLOW』というイベントを打つことになりました。

年末に立ち上げたこの企画がついに当日を迎えます。


2017.4.6 Thu
ROCK STEADY WASEDA presents 『DEEP BEAT YELLOW』
at 下北沢 BASEMENT BAR
【BAND】
CRCK/LCKS 
Gi Gi Giraffe
TAMTAM
MISTAKES
【DJ】
星原喜一郎
op/st 18:30/19:00
adv/door ¨0/À0 (+1d)
※学割:大学新一年生以下(高校生含む)@0(+1d)

 

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今日は『DEEP BEAT YELLOW』出演バンドを紹介します。

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【CRCK/LCKS(クラックラックス)】
小田朋美(vo,key)石若駿(dr)小西遼(sax,etc)井上銘(gt)越智俊介(ba)
※立ち上げからのメンバー角田隆太(ba)は今年3月で脱退。

 ドリームチームといえば分かりやすい。
2015年、それぞれリーダーとしての個人活動に力を入れてきたプレイヤーが、菊池成孔氏のイベントでのためにバンドを組んだことが結成につながった。
普段ジャズのフィールドで活動をするメンバーが多い。プレイヤー個人が評価されるフィールドで活躍する面々が、メンバーを固定してバンドを組み、ジャズに聴こえないポップス、歌モノとも言える音楽をしている。ジャズ以外の引き出しから持ち寄った複雑で繊細な楽曲を、高いスキルで、聴きやすく馴染みのあるものに仕上げている。

と、長ったらしく書いても仕方ない。
初めて「Goodbye Girl」を聴いたときは衝撃だった。
ジャンルやシーンで括られてから提供される音楽が目立つ時代かもしれない。そんな中、この曲は明らかに違った。

youtu.be


気持ちいいリズムのイントロから、転調に次ぐ転調、音のうねり、サックスやヴォコーダーの音、次々飛び込んでくる。
歌詞やメロディーに「あ、ポップだ!知ってる音楽だ!」と時々気付かされながらも、曲はどんどん進む。
PVの中でハラサオリさんが一枚脱いだあたりからのサックス、ギターのソロ。ドラムも激しくなり、「どんなバンドだよ」と思わされながら駆け抜けていく。曲後半、今ここは曲のどこにあたるのか考えるうちに、演奏は止み、小田さんの囁くような声が聴こえてくる。
ここまで来たら最後のサビに向かうんだな、と流れは予想できるのに、そこからも音のうねりと迫力に圧され、最後ピアノのメロディーが繰り返されるところになって、やっと我に返る。
聴き終えて、自分がどこから出てきたのか分からない感覚になる。
「街がある 光があるのに どうしちゃったんだ Goodbye Girl」
残された切なさの匂いに、クラクラする

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ライブは本当にすごい。そのパワー、クオリティ、スキル、即興性、笑ってしまうほどに爆発している。(過去のライブ告知動画より)


【MISTAKES】
Shinji miyauchi(vo,key)、佐藤栄太郎(dr)、井上まさや(ba)、ミウラマユ(cho,syn),coffee(key)
※ミウラマユ、cofeeは4/6のライブをもって脱退。

”We are R&B band from japan.”
とプロフィールにある通り、彼らの音楽は、黒い。

YOUR ROMANCEのボーカルを務めるShinji、去年よりindigo la Endに加入した佐藤栄太郎など、個々のスキルが高いメンバーが2015年周辺に結成したバンド。公開されている情報は少ないが、都会的にも聴こえるサウンドは、Arctic Monkeysの“505”をリズムを強調したR&B風にカヴァーするなど、実験的とも完璧とも思える。
ライブパフォーマンスもアツい。でかいボーカルの横で歪んだベースが響き、ドラムも加わって黒いグルーヴが強調される。特徴的なメロディーから始まる“nightmare”の裏でのリズム隊は、セクシーかつ変態的で気持ちいい。

youtu.be


現体制ラストの4/6以降のライブも決まっているが、今後のリリースや活動の頻度を含め、MISTAKESとしての活動詳細は分からない。今、観ておくべきと強く思う。

 

 

【GiGiGiraffe】
山本(vo,gt)、上村(dr)、奥泉(ba)
※ライブ時はパーカッションとアコギがサポートに加わる。

自分が初めて聴いた、過去作「HOME MADE WORKS」は何重にも重ねたギター、歪んだボーカルなど、単純に聞いていて面白いアルバムだった。
FUJI ROCK FESTIVAL’16 “ROOKIE A GO-GO”に出演し、去年は初の全国流通版となる『GiGiGiraffe』をリリース。最近よく名前を見る人も多いのではないだろうか。

フロントマン山本氏の宅録ソロプロジェクトから始まったこのバンドは、青山のビートルズ訳詞研究会で結成したそうだが、今年発売したセルフタイトルアルバムも含め、アメリカのインディー・ロックの匂い、と表現していいだろうか。ロックなのだが、ブルージーだったりサイケっぽかったり、アコースティックなものもあり、ジャンルを意識させない面白さがある。

youtu.be


特徴的なのがボーカルだ。
全編通じて声を重ねて加工して歌う、喋る。韻を踏むところもある。


ライブでも声にディストーションをかけて響かせている。そして強調したいのが、全編英詞なのだが、その滑らかな発音と、気だるそうな歌い方がいい。「英語ですよッ」とばかりに歌う日本人のそれとはモノが違う。

現在ライブでは自由に作った音源を、サポートメンバー2名を加えた5人で演奏している。
楽しい、面白い、そんな音源を演奏するステージはロックだ。
フロントマンの山本氏の印象的なギターリフ、歪んだボーカルはそのままに、パーカッションがボンゴやタンバリンをたたきならす。曲に入るまでに長めのセッションのような時間があったり、ライブの“生感”をメンバーも楽しんでいる印象を毎回受ける。

 

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 さて、如何だったでしょうか。

一年坊主の企画に出てくれるなんて信じがたい豪華なメンツです。

早稲田のサークルという後ろ盾あってのものですが、それでもほぼ個人企画です。自分のやりたいようにやった分、当日が迫ってきて浮足立ってます。

「ジャンルの枠を超えた音楽、人、それぞれの見え方が一番魅力的」というコンセプトをもって『DEEP BEAT YELLOW』は始まったので、当日はフロアの一人一人が自分の楽しみ方を見つけてくれればいいなと思います。

 

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 最後に言い訳を一つ。

今回出演してもらうバンドの音楽の魅力を文字で伝えるのはそもそも無理な話で、いいものをいいと伝えるのが一番難しいのではないかと思います。

本を一冊を読んだところで「書く力」なんて身に付きませんね。


ただ、この拙い文章を最後まで読んでくれたあなたもあなただが、書いた自分も書いた自分。大切な、熱のこもった企画なわけです。

来てくれた人の『すごく身近な話題』にするにはうってつけのイベント。

もし、聴いて気に入ったら、来てください。

 

一回の乾杯と、生の演奏に勝る言葉など存在しない。

この一年で得た答えはこれかもしれない。

 

本棚のこと

 ”漫画家を目指し始めた頃、担当の「どういう漫画を描きたいか」という質問に、自分は「本棚に並べておきたい漫画」と答えた”

(日向武史あひるの空」36巻帯コメントより)

 


自分の本棚はありますか?
どんな本が並んでいますか?
そこに並ぶ本をあなたは全て読みましたか?
その本棚を人に見せたいですか?

日向先生が使った「本棚」には、どこか意志のようなものを感じる。

 

本棚さえ見ればその人が分かる、という時代ではないけれど、それでもわざわざ購入した本が並んでいる本棚からその人の趣味や興味、考え方を伺うことはできる。

  

shiomilp.hateblo.jp
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 一時注目されたこの記事からは、確かにその人がどんな人なのかを想像できるヒントが本棚には隠されていることが分かる。
実際、以外としっかりした本を読んでると評価されたこのAV女優は数年後、自分でしっかりした小説を書き上げた。

 

最低。

最低。

 

 

「どんな本を読んできたかでその人が分かるから、本棚を見せるのが恥ずかしい」というのは自然な考え方だと思う。
ところがここ最近、何を食った、何を買った、誰と会った、何処に行った、など、自分らしさを無理やりに作り、それを発信するところまでが「1セット」という人が増えている。

書籍にその流れは来ているんじゃないか?

「1セット」のために本を買うとすればそれは当然、順番が逆だ。読んで自分のものになる、と、自分のものとするために買う、では。

象徴としてあげるとするならば、ヴィレッジヴァンガード。もう渋谷店は無くなったけど、この店の影響は下北沢を中心に全国に広がっている。
漫画、雑誌、小説から専門書まで、乱雑に積まれる本にも実は共通性があって、持ち主の脳内もこのように豊富な知識とそれを組み合わせるユーモアがあるかのように錯覚させる、「1セット」目当ての客に錯乱した憧れを抱かせるような店内。


形から”本を持つ”ことに憧れる人がいてももうおかしくない。意外と高い本の値段がその事態の爆発的な流行を防いでいるだけなのかもしれない。
ただもし、そういった理由で本を買っていくとどうなるか想像に易い。本棚というよりむしろ、3Dインスタグラムができあがる。

 

別に、本を持つということ自体に線引きをしたいわけじゃない。「本=読むもの」という単純な関係を保ち続けられない事態が発生する。

しゃれた雑誌なんて飾る以外にどう使うんだ。ああ?買ったところでお前の生活は何1つ変わらないぞ。

 

ただまあ、これはヴィレヴァンに通う若者が陥るだけの失敗、ってことでもない。

 

本を買うことでの失敗として長年一位を独走し続けてることがある。

 

 

積ん読”という言葉をご存知だろうか?

 

 積ん読:買ったはいいが全く読まず、ただ本を積み重ねる様。
(東京大学の入試問題でも”積ん読”の意味を説明させる英作文が出るほど画期的な造語だ。)


難しそうな内容の本と格闘して読破したとき、どこか一回りでかくなっているであろう自分を想像して買ったはいいが、いざ家で1ページ目を開いたところから眠くなり、また今度と思ってから数ヶ月、数年。

埃をかぶった状態で乱雑に積まれたそいつが発見される。

 

ただ、買い物としての失敗、と言い切ってしまうのはその本には申し訳ない。未知に手を伸ばす楽しさも本を買う楽しみの1つ。今興味がないように思えても、いつかそのインテリアが人生を変える存在になるかもしれない。知らんけど。

 

自分にとって価値のある本、はいったい本棚に何冊ありますか?


紹介したい意見がある。

映画監督の西川美和さん(「ディア・ドクター」「夢売るふたり」「永い言い訳」)の、”積ん読”と長年格闘する中で生み出した、本そのものとの向き合い方、確固たる本棚との関係だ。


学生の頃はフリーマーケットで買ってきた小ぶりな棚に、数は少ないが自力で選りすぐって大切に読み込んだ本が収まっていた。その本のほとんどは端々に犬の耳が折られ、傍線が引かれていたはずだ。そういうものが「蔵書」であると思うしそういう読書をしたいと思う。今の私は自分の持つ本たちと愛のない希薄な関係しか結べず、その上彼らによって家を追い出されるとしている体たらくだ。情けない。
けれども、かつての名残がわずかに残っているのかささやかな抵抗か、いまだに私は自分の本棚には、どんなに下らなくとも一通り目を通した本しか融通しない。ハルキ・ムラカミだろうとチャンドラーだろうと、融通しない。私の関所を通らぬ限りは、地べたに寝ろ、だ。(一部省略)(西川美和「映画にまつわるxについて」)

 

「本棚とは蔵書をしまう場所であり、蔵書とはとにかく一度読んだ本のこと」と明確なルールを西川先生は築いた。積ん読は解決したいが、自分の”本棚”を守り抜くほうを優先する。その姿勢は潔い。

 

 本棚に目をやれば、読んだことがある本が並んでおり、内容を忘れたものももう一度読み直して思い出せる。微かに残っていた本の内容が他の何かに結びついた時も、その情報の所在は本棚を見渡してみれば分かる。

思い出せるように預けておく。それが人と本棚の築ける信頼関係であり、本棚が人を表す由縁なのではないか。


はなから読む気のない洒落た表紙の本をいそいそと本棚に飾っている暇はない。
統一感なんて気にする必要はない。何度でも読み直したいからこそ、寝床の周りに積んでおくのではなく、いちいち本棚にしまうべきだ。

 

 

 

 

 

 

 

自分の本棚の奥の方には「あひるの空」が並んでいる。熱がこもった漫画は、思い出したころに引っ張り出して、また大切にしまう。

 

 

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MINAKEKKE・高井息吹 のツアーに行きたかった

5月23日@下北沢Basement Bar

 

・  MINAKKE(minako)

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 ループマシンを使う人のライブはまず、見ていて楽しい。

 

 

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呼吸の音、弦を離すときの音、声、いろいろ重なって、沈んでいく。

 

 

 

 

 

 

・高井息吹(Eve)

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 すごい人。

 

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足を踏み鳴らして、指を鳴らして、音楽そのものを体現してるようなライブだった。

漂うジブリ感。

 

 

 

二人とも三鷹にある「おんがくのじかん」を拠点に活動。

高井息吹はもうポカリのCMタイアップもしてる。知らない間にみんな聴いてる、きっと。

 

 

 

青葉市子、見に行きたいなー

 

 

 

Beat Happening の「唄歌いたち」という企画に行きました。

 

 

 

 

「結果発表」を使うとしたらここしかない説

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受っかるっかなー!受っかるっかなー!受っかるっかなー!京大もっしかして受っかるっかなー!

歌ってたら

親にこれから合格できる可能性を真面目な顔して問われました。お久しぶりです。




結果発表!!



2016年度入試
京都大学総合人間(文)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

センター    120/150
国語            65/150
数学            80/150→106.66/200
英語            118/150→157.33/200

総計              476.99/800
合格最低点   488.41/800


あと 11.42




ああ、忘れてた、世界史ね

世界史ね。。。



結果発表!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

世界史    28/100







ブワッ(((((((((((((((((;´Д`A


ブワッ(((((((((((((((((;´Д`A


ブワッ(((((((((((((((((;´Д`A








英語で8割近くとって落ちる奴なんて他にいたのだろうか。


世界史
28+12=40

4割とれてりゃ受かったわけで。
一応東大目指してたわけでプレとかでも6割は取れてたし世界史は最後まで詰め込んだよ。



その結果の28点。


似たようなことがあったね。
センターの地理60点事件ね。



結果発表!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


明日からも胸張ってわせしょう。







「頑張ったから落ちたけど後悔はないです」
とか言えねー
だってさーー
ねーーーーー


ブワッ(((((((((((((((((;´Д`A