Laundry Land

いよいよ就活生。

シャルドネと花見

西の方ではとっくだよというなかれこっちも梅雨入り間近、仕事終わりに虹が見えてラッキーと呟くサラリーマン戦士の横に立つ俺だってもうサクマドロップスのハッカ味にギャーギャー言ったりしない大人。誰だって誰かの目に映ってる以上は自分の見せ方を演出…

2018年まとめ【36本】

アクセスありがとうございます。 このブログは、大学生の自分の心に残るエンタメ作品と自分の生活を、好きな言葉で書いた記事を更新したものです。以下は2019年頭に、去年1年間に更新したものをまとめたものです。気になるものがあれば読んでください。 最近…

#WASEDAARENASUMMIT

大学四年になって、OBという肩書きを取得した。肩書きを誇れる奴は楽だと思う。ガリガリの体にはかけられるタスキの一本一本が重い。 後輩が先輩になっていくけど俺はどんどん離れていく。去年まで、ライブ制作のような活動を享受していたのが夢のように遠い…

最近こんな感じ(8/12~8/18)

8/12『ヴァイナル文學選書』がまだ新宿ブックユニオンで手に入れられると知る。菊池成孔と漢のは欲しい。やっぱり、綴じられていない本をビニール袋に入れて売るっていうアイデアは面白いと思う。流行りのビニ本てやつか、、恵比寿写真美術館で『ひかりの歌…

最近こんな感じ(8/5~8/11)

最近はほとんどスケジュールを確認していない。そんなに用事もないし、明日って何があんだっけ、何かあった気がする、ってなったときすげー困る。そんなノリで過ごしていくだろうから、過ぎたことをなんとなくメモしておいた。正直、この時はこんなことをし…

最近こんな感じ(7/29~8/4)

最近はほとんどスケジュールを確認していない。そんなに用事もないし、明日って何があんだっけ、何かあった気がする、ってなったときすげー困る。そんなノリで過ごしていくだろうから、過ぎたことをなんとなくメモしておいた。正直、この時はこんなことをし…

最近こんな感じ(4/29〜5/5)

4月29日バイト。渋谷ストリーム周辺に屋外の喫煙所を作って欲しい。昨日、一昨日と筆記試験があったから実質今日からゴールデンウィークで、就職活動はGWを境に前半戦後半戦と言うらしい。就活が終わってしまうのが怖い。まだ考えたくないことがたくさんある…

最近こんな感じ(4/22~4/28)

4/22スーツが邪魔くさい。面接でかいた嫌な汗もすぐには乾かず嫌な感触が残る。スーツのままライブハウスに入るのは初めてだっけど居心地も着心地も悪い。それでも楽しかった。OBとなったサークルの企画は渋谷Milky wayが会場で、7月7日にオープンして今年で…

最近こんな感じ(4/15〜4/21)

4/15 テレ東×Netflix「恋のツキ」を見終わる。全員の気持ちを理解しようと思えるけど、その全てに異物感を感じる。自分が一番近くにいるのが渡辺大地の役だと思うと辛すぎる。見ている数日間はGalileo Galilei「恋の寿命」を聞いてた。連ドラ初主演の徳永え…

最近こんな感じ(4/8〜4/14)

4/8 授業が始まった。就活とは別の生活を思い出す場所にしたかったのに、三限が三年生に向けた就活指南の授業だった。夏休みは最低2,3社インターンに行けよというアドバイスに降伏。 「ひねくれ3」思ったより“ひねくれ”を感じなかったし、ゴッドタンの「腐…

最近こんな感じ(4/1〜4/7)

4/1 元号が発表されてから家を出た。バンプのアルバム名になり、スターウォーズの主人公の名前になり、今度は元号にも使われた「レイ」ブーム。青い鳥文庫「パスワードシリーズ」に出てきた野沢レイが一番好きだった。東村アキコ「ママはテンパリスト」「か…

南無三

朝からソワソワしながら喫茶店へ。下の本屋に目当ての漫画がなかったせいでソワソワしながらコーヒーを飲むだけの時間が過ぎて、結局がっかりした。 高校生の時。実行委員会の役職メンバーに入るために同期の役員たちから面接のようなものを受けた。結構スト…

noteを始めました。

複数人での連載となります。 https://note.mu/alala119 はてブロの更新は減るかと思います。

『このマンガすごい!』がすごい!

宝島社が毎年発行するムックとコラボした、昨年テレ東「ドラマ25」枠で放送された番組『このマンガがすごい!』 週替わりのゲスト俳優自らが実写化したいマンガを選定し、ワンシーンを撮影するまでを追ったドキュメンタリードラマ。“テレ東らしさ”満載かつ、…

本を枕に冬眠しようとしたらエモくなった

ロロのいつ高を観に行ったのがもう1ヶ月も前になってしまった。師走ってすごい。あの日ロロを観に行ったために切った授業の出席がいよいよやばかったり、金がないのに楽しく酒を飲める場に逃げたいとばかり考えたり、自分のストロングポイントを300字にどう…

2018/12/20 CRCK/LCKS

明日はインターンの面接が一つあって、明日の午前中提出のエントリーシートが一つあるから、準備をしなきゃいけないのはとてもよくわかっていて、やれと言われてることでもないから当然やるし、でもこれがずっと続くと思うともう屁が「へ」じゃなくて「も」…

M-1を見て思ったこと

『バガボンド』のオススメは26,27巻。宮本武蔵が吉岡一門70人をひたすら倒し続けるだけに丸二冊分費やしている。"一方その頃佐々木小次郎は" のような展開もなく、1対70の描写がとにかく延々と、武蔵が斬り続ける。これが超面白くて、バガボンドはこの二冊だ…

エンドロール帰宅

社会ってやつは意地悪らしくて、また一番後輩からスタートするらしい。これからが人生だなんて全く意地が悪い。自由に行きましょう、それがどんなに難しくても。ちゃんとまじめに。CMです。 ありがとうN/K。池袋から歩き始めた時刻は1時。新歓が始まるのかっ…

アンコールに感じる僅かな寒さ

坂元裕二がプロフェッショナルで話した 「物語はこの人たち(登場人物)の都合だから。作者の都合が入るとそれは嘘になる」 フィクションなのに嘘って?という質問に対する答えだ。 この人の都合のようで、この人の都合じゃない。ということは多々あるように思…

タラタラタラタラ

『A子さんの恋人』一巻の1ページ A子が半紙に向き合うシーンから始まる。 さて、と正座をして筆を取るのだが タラ、と髪の毛が垂れ。タラ、と筆から墨汁が垂れ。タラ、と半紙を持ち上げた文字からも垂れる。 本筋ではないところの暗喩がとにかく上手い近藤聡…

40歳のオードリー若林にワクワクする。

『オードリーのオールナイトニッポン』18/11/17放送回。 今年のM-1グランプリ決勝進出者が発表され、唯一の"非吉本"として事務所の後輩であるトム・ブラウンが勝ち進んだことを祝福する話から始まったオープニングトークは、08年にオードリーが敗者復活から…

斯々然々(10/15〜10/31)

取捨選択、四捨五入を繰り返しすだけの充実感。モヤモヤの粒々に沸々と向き合う達成感。吉か凶かは賽の目次第でも、君が今日何を考えるかは足止めしない。とりあえず、学生なんて暇な商売だし、智に働けば、情に棹させば、意地を通せば、とかくに人の世はな…

『RELOADING CITY』

街は再読み込み中。ビルはより高く。空は狭く。漠然とした"東京オリンピック"を目指して街は進んでいる。 HOT CVものんくるジャズ¥250provided courtesy of iTunes Hold on to crazy vibes 醒めたまま見る夢。リローディングする街とアップデートできない人…

ナッツ

ナッツが食べきれない。毎回間違えてしまう。 チーズ、オリーブ、ソーセージ、グミ、チョコレート、パインとかがある中でなぜか毎回ナッツを頼んでしまうのだけど、必ず失敗する。小分けされた袋の柿ピーくらいの感じで頼むからいけないんだと思う。食べきれ…

『書を捨てよ町へ出よう』

野田秀樹が『エッグ』のパンフレットに、 「台本を見ていたら、自分のものじゃない言葉を見つけた。どこから来た言葉なのかわからないままだ」というようなことを書いていた。寺山修司の未完成作品を発見するところから始まるこの芝居は、彼の本を読み進める…

窮々.汲々

「くたびれる」という言葉をすっかり使わないで、「疲れた」ばかり連呼してない? くたびれる。ってなんかいいな、なんなら少し浪漫含んでねこいつ?なんて思った。 使い込んで、寄れてきて、汚いけどどこか味みたいなのがある感じ。 疲労・疲弊の「ひ」って…

斯々然々(9/30〜10/3)

「半分、青い花柄のワンピース」 夏休みがお暇を頂きますなんてゴネるから、渋々履修登録をして、再履修が3個もある!というパニックなのかパンデミックなのかパナソニックがそよ風扇風機を開発してくんねえかな、なんてことを思いながら、結局は「半分、青…

アテンションプリーズ

夏になる前、確か梅雨時だった。「お客さん、ここはゼップダイバーシティのceroじゃなくて、ゼップトーキョーの鬼束ちひろコンサートなんですよ。方角的にいうとあっち。お台場のガンダムの根本にある会場で、ここからは10分くらい。あそこに地図があるから…

神田松之丞 問わず語りの松之丞

耳が早い人たちの間でその番組が囁かれるようになってしばらく。「神田松之丞 問わず語りの松之丞」がとにかく面白い。"講談師の神田松之丞" ってもう色々雑誌テレビに出てるし、佐久間Pとかヒコさんとか、そういうサブカル界隈でもバズりまくっている。 *…

「ぽたり」

浪人の結果、東京に留まることになった。目標と言えるものが、1つだけあった。少しの自信があった。人とは違うという自負も少しあった。みんなそうじゃないですか。そろそろ僕ら、それに向き合って然るべき時期じゃないですか。まあ、僕ら、なんて言ったけ…